Firebaseプロジェクトに検証環境を設定する方法をご紹介します。私の環境は、React Native + ExpoでFirebaseはFirebase JSを使っています。
まず、Firebaseコンソールで新しいプロジェクトを作成します。これが検証環境になります。
検証プロジェクトで、必要なFirebaseサービス(Firestore、Authenticationなど)を設定します。これは本番環境を見ながら全く同じものにしましょう。
プロジェクトの設定→アプリを追加でWebを選択します
検証と本番環境用のFirebase設定を別々に管理します。以下はその例です(セキュリティ上の理由で一部情報は伏せてあります):
javascript
export const firebaseConfig = __DEV__
? {
// 検証環境の設定(ここの値はステップ3で作成したものをそのまま貼り付ける)
apiKey: 'XXX,
authDomain: 'XXX',
projectId: 'XXX',
storageBucket: 'XXX',
messagingSenderId: 'XXX',
appId: 'XXX',
measurementId: 'XXX',
}
: {
// 本番環境の設定
apiKey: 'XXX,
authDomain: 'XXX',
projectId: 'XXX',
storageBucket: 'XXX',
messagingSenderId: 'XXX',
appId: 'XXX',
measurementId: 'XXX',
};
Firebaseをアプリに統合し、適切な環境設定を使用します。以下は設定の例です:
javascript
import { getApp, getApps, initializeApp } from 'firebase/app';
// ...(その他のFirebaseサービスのインポート)
let app;
if (getApps().length === 0) {
app = initializeApp(firebaseConfig);
} else {
app = getApp();
}
// ...(Firebaseサービスの初期化)
以上です。この方法により、アプリの開発とテストがより効率的になります。
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