Amplitudeは、アプリのユーザーの行動を深く理解し、ユーザーエクスペリエンスを改善するのに役立つ強力な分析ツールです。React Nativeの場合、Firebaseに次いで人気なアナリティクスツールだと思います。今日はAmplitudeの導入方法をまとめます。
まずはAmplitudeのアカウントを登録します。
下記はスキップでOKです
![](https://blog.daiki-portfolio.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-23-9.55.58-1024x802.png)
下記画面で、APIキーが取れるので取得しましょう。(画像の赤い箇所です)
![](https://blog.daiki-portfolio.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-23-9.56.05-1-1024x789.png)
React NativeプロジェクトにAmplitudeを統合します。以下のコードを参考にしてください。App.tsxなどに書くのが一般的です。
App.tsx
import { init } from '@amplitude/analytics-react-native';
import { track } from '@amplitude/analytics-react-native';
import { useEffect } from 'react';
useEffect(() => {
init('YOUR_API_KEY_HERE'); // Amplitudeを初期化
track("test"); // イベントトラッキング
}, []);
ここで’YOUR_API_KEY_HERE’は、取得したAmplitudeのAPIキーに置き換えてください。
ダッシュボードに戻るとtestが出ていればOKです。
![](https://blog.daiki-portfolio.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-23-9.56.15-1024x405.png)
これでReact NativeでのAmplitudeの設定は完了です。このシンプルなセットアップにより、アプリのユーザーの詳細な分析が可能になります。
![](http://blog.daiki-portfolio.com/wp-content/uploads/2023/12/LangJournal-2.png)
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