【Expo+React Native】Amplitudeを使用する方法

Amplitudeのメリット

Amplitudeは、アプリのユーザーの行動を深く理解し、ユーザーエクスペリエンスを改善するのに役立つ強力な分析ツールです。React Nativeの場合、Firebaseに次いで人気なアナリティクスツールだと思います。今日はAmplitudeの導入方法をまとめます。

Amplitudeアカウントの作成とAPIの取得

まずはAmplitudeのアカウントを登録します。

下記はスキップでOKです

下記画面で、APIキーが取れるので取得しましょう。(画像の赤い箇所です)

初期化と最初のデータ送信

React NativeプロジェクトにAmplitudeを統合します。以下のコードを参考にしてください。App.tsxなどに書くのが一般的です。

App.tsx
import { init } from '@amplitude/analytics-react-native';
import { track } from '@amplitude/analytics-react-native';
import { useEffect } from 'react';

useEffect(() => {
  init('YOUR_API_KEY_HERE'); // Amplitudeを初期化
  track("test"); // イベントトラッキング
}, []);

ここで’YOUR_API_KEY_HERE’は、取得したAmplitudeのAPIキーに置き換えてください。

ダッシュボードでの確認

ダッシュボードに戻るとtestが出ていればOKです。

まとめ

これでReact NativeでのAmplitudeの設定は完了です。このシンプルなセットアップにより、アプリのユーザーの詳細な分析が可能になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です